ガールズバーとキャバクラ何が違うの?


女の子とお酒が飲めるお店と言ってすぐ思い浮かぶのはキャバクラじゃないでしょうか?しかしキャバクラの他にもスナックだったりラウンジだったりガールズバーだったり色んなお店がありますよね。
筆者がオススメなのはもちろんガールズバー。でも、一般的に「ガールズバーよりキャバクラの方が良いでしょ!」と思われがちじゃないですか?でも実際、キャバクラとガールズバーの明確な違いって分からないと思います。

キャバクラとガールズバーの違いって?

そもそも、キャバクラとガールズバーの違いを聞かれてもはっきり答えられる人は少ないんじゃないでしょうか?実際のところこの記事を書くにあたって調べるまでは筆者もしっかり理解できていませんでした。
キャバクラはガールズバーと違い、風営法の許可を取って営業しています。キャバクラとガールズバーの細かい違いはこの風営法によるものなんです。

隣に座って接客できる?

まず、ガールズバーはキャバクラのように女の子が隣に座って接客することはありません。隣に座って談笑したりお酒を注いだりするのは【接待行為】にあたり、風営法の許可を受けていないと接待行為は禁止なんです。
ガールズバーは基本的にカウンター越しの接客になります。しかしダーツやゲームなどで遊べるお店の場合は一緒に遊べたりもします。

営業時間が違う?

キャバクラは風営法の許可を取って営業しています。しかし風営法では深夜の営業は許可されていないため、アリアによって異なるのですが、一般的には午前0時~午前6時の間は営業ができないんです。
しかしガールズバーは【深夜酒類提供飲食店】の許可を取って営業しています。なので午前0時~午前6時の間も営業可能。つい時間を忘れて飲み明かして終電を逃した後でも行けるのがガールズバーです。

営業される?

キャバクラにいったことがある人ならわかると思いますが、女の子も指名を貰うためにお客さんに営業をしますよね。メールやラインで『今日お店来て』なんて言われてホイホイ行ってしまう男性も多いはず……。
ガールズバーはそこまでガツガツした雰囲気ではありません。ドリンクバックで稼ぎたい子におねだりをされたりはしますが、営業をかけてまで頑張って稼ごうと思う子は少ないので営業をかけられることもほとんどないです。

【それぞれに良い所がある】
キャバクラとガールズバーの違いについて簡単に調べ、比べた結果それぞれに違った良い所があるという事が分かってきました。どちらの方が良いというわけではなく、その時の気分や自分に合ったスタイルのお店を選ぶことでより楽しめるという事ですね。